LEDは照明などに活用

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チップLEDというのは、携帯電話などに使われている非常に小さなLEDのことです。
LEDとは発光ダイオードのこと。電気を流す事により発光する半導体です。

LEDは、「第4世代のあかり」と呼ばれています。第1世代はロウソク、第2世代は電球、第3世代が蛍光灯。
それらの後を継ぐ最も新しい世代の灯りとして注目されているのがLEDなのです。

LEDの基本的な原理というのは、20世紀の初めごろにはすでに発見されていたのだそうです。
しかし、実際に現在のようなLEDの技術が確立されるようになったのは1960年代以降。
最初は赤と緑が開発され、その後、1970年代に入って黄色が、さらに1990年代に入って青色が開発されました。

青色を開発したのは何とわが国日本のメーカー。青色の開発が、その後の白色の開発へとつながりました。
白色が開発されたことにより、LEDは一般照明にも用いられるようになりました。

その後LEDの技術は急速に発展し、今では携帯電話にデジタルビデオカメラ、大型ディスプレイ、道路の表示器に至るまで実にさまざまな場所で活躍するようになりました。

街中で次々と取り替えが進んでいる交通信号灯も、LEDを採用しています。
これからは自動車用のライトなどにも普及が進んでいく見込みなのだとか。

LEDの技術がこれほどまでに期待を集め、次から次へとあらゆる分野に採用されているのは、利点があるからです。
例えばLEDは蛍光灯に比べ、寿命がとても長いことで知られています。寿命が長いどころか、LEDそのものは、ほぼ永久的に使用できるというほどの耐久性を誇っています。省エネにも役立つというわけです。
電化製品の小型化が進む中で、小さいサイズのLEDが利用範囲を広げてくれるという利点もあります。

さて、最新のLED技術を駆使して開発されたのが冒頭に紹介したチップLEDです。
LEDの中でも非常に小さく、はんだ付けなどの作業が進めにくいため初心者には扱いが難しいとされています。
しかし、チップLEDは極小サイズにも関わらず非常に明るいという優れた性能をいかし、さまざまな場面で使用されています。

白、青、緑のチップLED

中には2色タイプや3色タイプのチップLEDもあります。
これからますます、数え切れないほどの分野で活用されていくものと思われます。

ロウソクから電球、蛍光灯へと、私たちの身近なところで発展してきた「灯り」。
小さくて便利で省エネも実現するLEDが、今後の主役になっていくのかもしれません。

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